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糖質制限ダイエットにおすすめのプロテインは?有効活用する摂取方法
糖質制限ダイエットは今人気のダイエット方法ですが、正しい知識のもとに実践する必要があります。
糖質制限ダイエットとはどんなものなのか、また糖質制限ダイエットにおすすめのプロテインについても解説します。
プロテインを上手にダイエットに取り入れて、健康的に理想の体に近づきましょう。
糖質制限ダイエットとは?
糖質制限ダイエットとは、食べ物から摂取する糖質の量を制限するダイエット方法です。
ハードな運動や厳しい食事制限もなく、さらに効果が早く目に見えやすいというメリットがあります。
糖質を取り入れると、血糖値が上昇します。
この血糖値が急激に上昇すると体はインスリンというホルモンを分泌します。
体を動かすエネルギーとして使われなかった糖質は、インスリンによって脂肪に変換され、体に蓄積されていきます。
摂取する糖質を制限することで血糖値の上昇、インスリンの分泌を抑え、脂肪を蓄えにくい体を作ることができます。
近年は糖質制限ダイエットが非常に注目を集めており、糖質制限ダイエット中でも食べられる食品がコンビニでも気軽に購入できます。
1日に必要な糖質の摂取量は?
1日に必要な糖質の量は、成人男性で330グラム程度、成人女性で270グラム程度とされています。
糖質制限ダイエットを行うなら、1日の糖質の摂取量を100グラムから130グラム程度に制限するのが良いとされています。
1日の糖質の摂取量を130グラムとした場合、朝、昼、晩の食事で20グラムから40グラムずつ糖質を摂取し、さらに間食で10グラムの糖質を摂取できます。
糖質はカットしすぎると体にも心にも悪影響が及びますので、無理なく続けられる摂取量を自分で定めて、緩やかな糖質制限ダイエットを心がけましょう。
極端な糖質カットには要注意
糖質制限ダイエットを始めると、糖質をより制限しようとする方が多いです。
糖質の摂取量は減らした方が早く効果が出るかもしれませんが、かえって体に悪影響を与えることもあります。
糖質を制限しすぎると、食物繊維不足になって便秘になる、体を動かすエネルギーを摂取できないために頭痛、吐き気、めまいなどの症状が出ることもあります。
さらに糖質はメンタルにも影響を与えています。
糖質を制限しすぎることで、イライラ、不安、無気力、倦怠感を感じることもあります。
糖質は制限しすぎず、心と体のバランスを整えながら続けられるようにしましょう。
糖質をカットしようと食事を制限しすぎると、その他の栄養素も不足してしまいます。
タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維など、栄養バランスの良い食事を意識してください。
とくに健康的で美しい体を作るにはタンパク質は欠かせません。
タンパク質は鶏肉や魚、乳製品などに多く含まれています。
食事のメインに取り入れるだけでなく、間食でもプロテインを摂取してみましょう。
プロテインは腹持ちが良いのでダイエット中の間食としても最適です。
プロテインバーなども簡単に作ることができ、市販のものも種類が豊富です。
タンパク質が多く、糖質の量が少ないプロテインを選びましょう。
ダイエットにはプロテインの活用を
糖質制限ダイエットにはプロテインを活用するのがおすすめです。
プロテインはタンパク質を手軽に摂取できるアイテムで、筋肉を鍛えている方だけでなくダイエット中の方、美容や健康を気にする方にもおすすめです。
プロテインとはどんなものなのか、どのように糖質制限ダイエットに取り入れれば良いのかについて解説します。
プロテインとは?
プロテインとはタンパク質のことを指しますが、現在ではプロテインパウダー全般のことを指します。
タンパク質は、人の筋肉、骨、内蔵、髪の毛、皮膚、爪、血液など、あらゆるものを構成するために必要な栄養素です。
タンパク質が不足すると筋肉量が減少し、髪や肌にツヤがなくなる、怪我が治りにくくなる、メンタルが不安定になる、体調不良を引き起こしやすくなるなどのリスクがあります。
とくに糖質制限ダイエットをしていると食事制限を厳しくしすぎて、糖質だけでなくタンパク質の摂取量も減らしてしまう方がいます。
プロテインと聞くとトレーニングをしている方が飲むものというイメージがありますが、食事制限をする場合はタンパク質の摂取量にも気をつけて、足りない量はプロテインで補うようにしましょう。
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プロテインに含まれる糖質の割合
プロテインに含まれる糖質の割合は、その商品によっても大きく変わります。
トレーニングをして体を大きくしたい方向けのプロテインは糖質が多く含まれているものもあるので注意しましょう。
糖質制限ダイエット中に取り入れたいプロテインは、プロテイン100グラムあたり糖質が5グラム未満のものです。
100グラムあたり糖質5グラム未満の食品は低糖質と表記されているものが多く、糖質制限ダイエット中に食べられるものの目安になります。
プロテインパウダーだけでなく、市販のプロテインバーやプロテインクッキー、ゼリーなどでも、糖質の量は記載されています。
事前にしっかり確認して、タンパク質を摂取しつつ糖質の摂取量を抑えるよう意識してみましょう。
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プロテインの活用方法
プロテインは、糖質制限ダイエットに活用しやすいのも魅力的なポイントです。
まずは食事の置き換えにプロテインを利用してみましょう。
朝食をプロテイン一杯にすると、手軽にタンパク質補給ができ、朝から糖質の取りすぎを防げます。
間食としてもプロテインはおすすめです。
牛乳や豆乳で割ればさらに腹持ちもよく、乳製品に含まれる栄養素も一緒に摂取できます。
夜どうしてもお腹がすいてしまうときや、物足りないときにもプロテインを飲みましょう。
間食をプロテインバーに置き換えるだけでも、糖質をしっかりカットできます。
タンパク質は、自分の体重を参考に摂取量を考えることができます。
体重が60キロの方であればタンパク質の摂取目安量は60グラム。50キロの方であればタンパク質は1日に50グラムを目安に摂取しましょう。
ハードな運動をしている方はもう少し多めに摂取することを意識してみてください。
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まとめ
糖質制限ダイエットに役立つプロテインについて解説しました。
糖質制限をしようとすると、タンパク質などその他の栄養素も不足してしまいがちです。
タンパク質は体を作るのに欠かせない栄養素ですので、糖質制限ダイエット中も意識して摂取しましょう。
プロテインを食事や間食に置き換えると、糖質の摂取量も制限しやすく、気軽にタンパク質を摂取できます。
栄養バランスを考えつつ、食事で補えないタンパク質をプロテインから摂取して、よりスムーズに糖質制限ダイエットを成功させましょう。